自分に合った入れ歯をつくる【歯科利用でトゥースピース】

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診断された時の対処

歯ブラシ

顎関節症と診断されたら、専門医は、積極的な治療をするか、セルフケアをしながら保存療法でいくのかを判断するでしょう。基本はセルフケアです。治療が必要であれば、何らかの治療を行います。専門医のところに行くときは、多くの場合、顎関節に痛みを感じるからでしょう。まずは、専門医に痛みを取り除いてもらう処置をお願いしましょう。痛み止めの薬が処方されるはずです。あるいは、温めたり冷やしたりしてくれるでしょう。そして、顎関節そのものへの処置も行われます。スプリントという歯列を覆う装具を装着して、顎関節や筋肉への負担を軽くして、歯ぎしりや食いしばりの回数を徐々に減らしていく治療があります。また、顎関節そのものを手術で正しい位置に持って行けるようにする場合もあります。顎関節症の場合、開口や顎を動かす訓練をして口がよく開くようにする訓練が行われたり、マッサージなどが行われたりもします。そして、ストレスなどからくる顎関節症であれば、心療内科など他科の専門医とも連携して、心理療法も加えられることがあるかもしれません。

顎関節症は日常のちょっとした注意で、緩和される場合もあります。痛みや違和感のあるときは、固いものを食べない、大きく口を開けない、うつ伏せでは寝ない、などちょっと気を付けたらいいこともあります。その他、顎の運動をしたり、マッサージをしたり、温めたり冷やしたり。顎関節症の専門医にいい、といわれるものは、何でも試してみましょう。